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マッチングアプリのプロフィール文、こんな風になっていませんか。
「趣味は読書と映画鑑賞です。休日はのんびり過ごすのが好きです。よろしくお願いします。」
丁寧で、悪いところは何もありません。でも、いいねが増えない、メッセージが続かない、という人の多くが、実はこういう文章を書いています。前回の記事で書いた「熱量は隠しようがない」という話を、今回はプロフィール文という具体的な場面で考えてみます。
営業資料も、プロフィール文も、やることは同じ
営業の資料作りでは、パソナの法則という型をよく使います。Problem(課題)→Affinity(共感)→Solution(解決策)→Offer(提案)→Narrowing down(絞り込み)→Action(行動)の順で伝える、という考え方です。
プロフィール文も、実はこれとほとんど同じ構造で書けます。相手が何に困っているか(出会いがない、話が続かない)、それに共感し、自分がどんな相手なのかを具体的に伝え、最後に行動(メッセージを送りたくなる)につなげる。「よろしくお願いします」で終わる文章には、この流れがありません。
「好き」を言い切ると、文章は変わる
「趣味は読書です」を、こう変えてみます。
「休みの日は、朝から喫茶店にこもって小説を1冊読み切るのが幸せです。最近は宮部みゆきにはまっています。」
情報量はほとんど変わっていません。でも、後者の方が「この人はどんな人か」が具体的に伝わります。前回の記事で書いた「あの店行った?めっちゃくちゃうまかったで」と同じで、本当に好きなことを話すときは、自然と具体的な言葉が出てくるものです。逆に「読書が好きです」で止まっている文章は、実はそこまで熱を込めて話せることがない、というサインになってしまいます。
Before / After で見る、プロフィール文の直し方
仕事について
Before:「営業の仕事をしています。」
After:「人と話して、困りごとを一緒に解決する仕事をしています。断られることの方が多いですが、それでも次に活かせる仕事だと思っています。」
休日の過ごし方について
Before:「休日はのんびり過ごすのが好きです。」
After:「土曜の朝は必ずカフェでコーヒーを飲みながら1週間を振り返る時間にしています。日曜は思い立ったら日帰りで温泉に行くこともあります。」
相手に求めることについて
Before:「価値観の合う人と出会えたら嬉しいです。」
After:「一緒にご飯を食べて、素直に「美味しいね」と言い合える人と出会いたいです。」
どのAfterも、特別なことは書いていません。ただ、自分が本当に思っていること、実際にやっていることを、具体的な場面として書いているだけです。
「盛る」のではなく、「絞る」
ここで大事なのは、話を盛ることではありません。むしろ逆で、書く内容を絞ることです。趣味を5個並べるより、1つの趣味について、なぜ好きなのか、どんな場面でそれをしているのかを具体的に書く方が、読んだ人の記憶に残ります。
営業でも、商品の良さを10個並べる資料より、相手にとって一番刺さる1点を掘り下げた資料の方が、結果的に決まりやすいです。プロフィール文も同じです。
まとめ
プロフィール文がうまく書けないと感じたら、文章のテクニックを磨く前に、「自分が本当に好きなこと・大事にしていることは何か」を一度、紙に書き出してみることをおすすめします。そこに熱量があれば、言葉は後から自然についてきます。
営業もマッチングアプリも、結局は「この人と、もっと話してみたい」と思ってもらえるかどうかです。詳しい考え方は前回の記事にも書いていますので、よければあわせて読んでみてください。
プロフィールは、文章と写真がセットで読まれます。写真を自分で撮るのが難しいと感じたら、マッチングアプリ専門のプロフィール写真撮影サービスという選択肢もあります。
出会う場所そのものを選び直したいときは、恋活・婚活で使えるサービス、結局どれがいいのか。目的別に6つ整理しました。で、目的別にまとめています。
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