うまくいかない時期ほど、質より先に量を疑います。営業のスランプ対処と、順番は同じです。

うまくいかない時期ほど、質より先に量を疑います。営業のスランプ対処と、順番は同じです。 恋活の進め方



※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

マッチングアプリで連続して次につながらない時期に入ると、最初に疑うのは「メッセージの内容が悪いのかもしれない」という部分です。文体を変えてみる、質問の数を増やしてみる、もっと明るいトーンにしてみる。そうやって書き直すのは、自然な反応です。

ただ、順番が逆になっていることが多い。営業の仕事を20年やってきた経験から言うと、うまくいかない時期に最初に確認すべきは質ではなく量、つまり母数です。

営業のスランプも、まず件数から確認します。

営業でうまくいかない時期に入ると、「提案の内容が悪いのか」「話し方に問題があるのか」と、質の部分を疑い始めます。でも最初に見るのは、そこではありません。件数です。

今月、何件アプローチしたか。何件アポが取れたか。先月や平均的な月と比べて、その件数はどうか。まずそこを確認します。

件数が落ちていれば、内容を磨く前に件数を戻すことが先です。母数が少ない状態で中身だけ改善しようとしても、そもそも試せる場数が足りない。変化が起きにくい。

件数は十分あって、なのに結果が出ないなら、初めて内容の話に入ります。順番はそういうものです。

恋活のスランプも、まず母数を確認します。

マッチングアプリで次につながらない時期に入ったら、同じ順番で考えます。

最初に確認するのはメッセージではなく、今週いいねを何件送ったか、マッチした件数はどうか、実際に会ったのは何人か、という数字です。

いいねの数が少なければ、そもそも母数の問題です。メッセージを書き直す前に、まずいいねを送る量を増やすことが先になります。マッチはしているのに、その先のやり取りがうまくいかないというなら、初めてメッセージの話に入ります。

「量より質」という言葉がありますが、量が足りていない状態で質だけを改善しようとすると、変化が見えにくい。量の問題か質の問題かを切り分けることが、遠回りに見えて一番速い直し方です。

母数を増やすことに抵抗がある理由。

「もっとたくさんの人にいいねをしないといけないのか」と思うと、少し気持ちが重くなる人もいます。

それは、量を打つことを「相手を選んでいない」ことと混同しているからかもしれません。でも、量を打つことと、一人ひとりを丁寧に扱うことは、矛盾しません。

確率の話として考えると分かりやすい。出会いには一定の確率があります。いいねを打てば必ずマッチするわけではないし、マッチすれば必ず会えるわけでもない。その確率が低いなら、試す回数を増やすことが、最もシンプルな対処です。

営業でも、件数を打つことは「お客さんを軽く見ている」ことではありません。件数の中から、じっくり向き合うべき相手を見つける作業です。恋活でも、基本は同じです。

メッセージを見直す時は、自分だけで判断しない。

母数は十分あって、なのにマッチ後のやり取りがうまくいかないとなったら、メッセージを見直します。

ただ、自分だけで直し続けると視点が偏ってきます。「もっと明るくしよう」「もっと質問を減らそう」と変えていくうちに、何が良くて何が悪かったのかが分からなくなる。

そういう時に有効なのが、客観的な目です。同僚でも、知人でも、友人でも、信頼できる誰かに実際のやり取りを見せて、率直な感想をもらう。

もらった意見をすべて取り入れる必要はありません。あくまで参考程度に、です。自分では気づかなかった視点が一つ見つかれば、それで十分です。

営業で言えば、提案書やトークを先輩や上司に一度見てもらうのと同じです。全員の意見をそのまま反映しようとするとぶれる。でも、完全に自己流のまま続けるより、一度外の目を入れた方が直しやすい。

スランプは、原因を一つに決めようとしない。

うまくいかない時期に入ると、「これが原因だ」と一つに絞りたくなります。でも多くの場合、原因は複数あるか、そもそも一時的な波であることもあります。

母数を確認して、必要なら増やす。メッセージを見直して、必要なら誰かの目を借りる。その上で、しばらく続けてみる、という構えが実際には機能します。

営業でも、スランプが短期間で抜けることもあれば、時間がかかることもあります。特定の原因を探し続けることより、やるべきことを続けていることの方が、先に動き出すことがあります。

よくある疑問

母数はどのくらいあれば十分ですか?

一つの目安は、今週実際に何件いいねを送ったかを数えてみることです。「思っていたより少なかった」という感想が出るなら、まず増やす段階です。「十分送っているはずなのに」という場合は、次のステップ(メッセージ)に進みます。

メッセージを誰かに見せるのは恥ずかしい。

実際に送ったやり取りをそのまま見せなくても、「こういう文面を送っているんだけど、どう思う?」という形で概要を伝えるだけでも、意見はもらえます。見せやすい形に変えて使うことで十分です。

「全然おかしくないよ」と言われた場合は?

率直な意見をくれる人かどうかが大事です。気を使って「大丈夫」と言ってくれる人より、「この一文が引っかかる」と言ってくれる人の方が、直しにつながります。見せる相手を選ぶのも、見直しの一部です。

まず、今週の件数を数えるところから。

恋活がうまくいかないと感じている時に、最初にすることは自分の母数を数えることです。今週いいねを何件送ったか。マッチは何件か。会ったのは何人か。

その数が少なければ、まずそこを動かす。十分あるならメッセージを見直す。見直す時は、一度誰かに見せてみる。

スランプを一度で抜ける方法はないですが、この順番で動くことが、「何をすればいいか分からない」という状態から出る一歩になります。

母数を増やすという意味では、登録しているアプリの会員数を確認してみるのも一つです。

ハッピーメール

あわせて読みたい:恋活・婚活で使えるサービス、結局どれがいいのか。目的別に6つ整理しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました