※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。
マッチングアプリを何ヶ月も続けているけれど、いいねを送っても反応がない、メッセージが続かない、たまに会えても続かない。そういう疲れを抱えている人は多いと思います。かといって、結婚相談所は仲人が間に入る、お見合い形式で会う、費用も高い、というイメージがあって、踏み出せない。私は営業一筋20年、数えきれないくらいのクロージングの現場を見てきました。今日は、その二択の間にある、婚活の第3の選択肢について書きます。
先に断っておくと、アプリも結婚相談所も、それぞれに合う人がいて、どちらかが劣っているという話ではありません。ただ、この2つの間で宙に浮いてしまっている人が一定数いるのも事実で、その人たちに向けて書きます。
アプリ疲れの正体は、「架電疲れ」に似ています
営業の世界には、電話をかける数はこなしているのに、成果につながっている実感がなく、ただ数をこなすこと自体が目的になってしまう状態があります。私はこれを、架電疲れと呼んでいます。かける相手を選ばず、同じトークを繰り返し、断られても次、断られても次。件数だけは積み上がっていくのに、手応えがどんどん薄くなっていきます。
マッチングアプリで疲れている人の多くも、これに近い状態にあると感じています。いいねを送る、メッセージを送る、これ自体は以前の記事で「動くことが大事」と書いた通りです。ただ、動く量を増やすことと、動いた先に手応えを感じられることは、別の話です。数をこなしているのに手応えがないまま続けていると、架電疲れと同じように、婚活そのものへの意欲が擦り減っていきます。
婚活を「打席数」だけで語るのは、限界があります
以前の記事で、恋活は確率論であり、量をやらない人に質を語る資格はない、という話を書きました。この考え方自体は今も変わっていません。ただし、婚活のように結果を意識する段階に進むと、量だけでは超えられない壁があるのも事実です。
営業でも、テレアポの件数をどれだけ積み上げても、ヒアリングの精度が低ければ、成約率は頭打ちになります。件数という「打席数」を増やす努力と、一打席一打席の質を上げる努力は、どちらも必要で、どちらか一方だけでは足りません。婚活も同じで、マッチングアプリで母数を増やす努力を続けながら、同時に、ヒアリングの精度、つまり相手を理解する力そのものを底上げする必要が出てきます。ここが、アプリだけでは補いにくい部分です。
結婚相談所が重く感じられる理由
一方で、結婚相談所には結婚相談所なりのハードルがあります。仲人やカウンセラーが間に入ってお見合いをセッティングする、という昔ながらの形式に、堅苦しさを感じる人は少なくありません。営業で言えば、いきなり対面の商談に呼ばれるような感覚に近いかもしれません。オンラインでのやり取りに慣れている人ほど、対面前提の重さに二の足を踏みます。
加えて、費用の面でも心理的な壁があります。結婚相談所は店舗を構えて対面でサポートする分、費用がそれなりにかかる仕組みが一般的です。「本気で結婚したいけれど、あそこまで重い仕組みには入りたくない」という人が、アプリと相談所の間で宙に浮いてしまうのは、よくあることだと思います。
婚活は「量」と「質」の二択ではありません
婚活のプロセスを営業に置き換えると、アプリは「リード獲得」、結婚相談所は「対面での手厚いクロージング支援」にあたります。営業の現場でも、リードを増やす動きと、丁寧なクロージング支援は、本来どちらも必要です。ただ、アプリと結婚相談所という2つの選択肢しかないと、「数を打つだけの疲れる方法」か「重くて費用のかかる方法」かの二択に見えてしまいます。
ここ数年で増えてきているのが、オンライン完結で専属のサポーターが伴走する、パーソナル婚活と呼ばれる型のサービスです。お見合いの場をセッティングする点は結婚相談所に近いですが、店舗に通う必要がなく、スマホでのやり取りが中心という点はアプリに近い。アプリの気軽さと、結婚相談所の伴走型サポートの、良いところを組み合わせた形と言えます。
「スマホひとつで完結する」という意味
営業の現場でも、この10年で一番変わったのは、商談のオンライン化だと感じています。以前は対面での訪問が前提でしたが、今は移動時間をかけずにオンラインで商談を進められるようになりました。移動時間が減った分、より多くの相手と丁寧に向き合う時間が作れるようになった、というのが現場の実感です。
婚活でも、同じことが起きつつあります。対面のお見合いは、日程調整・移動・身支度と、それなりの負荷がかかります。仕事で忙しい人ほど、この負荷が「本気で動くこと」への障壁になります。スマホでのやり取りを軸にしたサービスであれば、通勤時間や休憩時間にも進められる分、腰を据えて向き合う時間そのものは確保しやすくなります。オンラインだから真剣度が下がる、ということはなく、むしろ続けやすさという点では理にかなった形だと思います。
naco-doというサービスを紹介します
今回紹介するのは、この型に当てはまるnaco-do(ナコード)というサービスです。公式サイトの情報をもとに、特徴を整理します。
- 価値観分析:お金・仕事・時間・家事・住まい・家族・恋愛・パートナーシップ・子どもの9項目で、自分の価値観を整理してから相手探しを始めます
- 専属サポーター:採用率1.6%・160時間の研修を受けたサポーターが担当につきます
- チャット相談:交際から婚約に進む段階で、相手との価値観のすり合わせ方などをチャットで相談できます
- 料金体系:成婚料は0円のシンプルな1プランで、後から追加費用が発生しない設計。オンライン完結のため、店舗型の結婚相談所のおよそ3分の1の費用とされています
- 実績:会員数19.1万名(提携する3つの結婚相談所連盟の加盟会員を含む)。平均のお見合い人数は6人、平均6.6ヶ月で成婚に至るというデータが公式サイトに掲載されています。成婚率は41.3%(2022年6月〜12月の3ヶ月コース利用者の実績)とされています
数字はあくまで公式サイトが公表している実績であり、誰にでも同じ結果が保証されるものではありません。それでも、「専属の担当がついて、価値観のすり合わせから伴走してもらえる」という設計は、結婚相談所の丁寧さと、アプリの手軽さの中間を狙ったサービスだと言えます。
提携する結婚相談所連盟を経由する形になっている点も、営業的な目線で見ると理にかなっています。1社単独で紹介できる相手の数には限りがありますが、複数の連盟に加盟する会員データベースを使うことで、紹介できる母数そのものを広げる仕組みになっています。営業でいえば、自社の見込み客リストだけで動くより、提携先のネットワークも合わせて使う方が、選択肢の幅が広がるのと同じ考え方です。
営業のクロージング理論から見ると、理にかなっています
以前の記事で、婚活のプロセスを営業の商談の5段階(リード獲得・ヒアリング・提案・クロージング・フォローアップ)に当てはめて書きました。この中で、多くの人が一番手を抜いてしまうのが、ヒアリングの段階です。相手の価値観そのものだけでなく、その価値観ができた背景まで聞けるかどうかで、その後の関係の深まり方が変わってきます。
1人で婚活をしていると、このヒアリングを自分の判断だけで進めることになります。相手の話をどこまで深掘りすればいいのか、自分の価値観をどう伝えればいいのか、手探りになりがちです。専属の担当が価値観の整理から関わってくれる仕組みは、このヒアリング精度を人の力で底上げする役割を果たしていると考えられます。営業でも、経験の浅い担当者にベテランが同行してヒアリングの型を教えることがありますが、それに近い機能だと捉えると分かりやすいと思います。
もう一つ、営業の現場でよくあるのが、自分では気づけない癖を、第三者に指摘されて初めて直せるというケースです。トークが一方的になっている、相手の話を最後まで聞かずに次の話題に移ってしまう、こうした癖は自分では気づきにくいものです。婚活でも同じで、自分の価値観の伝え方が一方的になっていないか、相手の話をどこまで深く聞けているか、専属の担当が間に入ることで、自分では見えない部分に気づける機会が生まれます。これは、1人でアプリを使っているだけでは得にくい機能だと思います。
具体的に、どう変わるか
アプリを続けているが、疲れが先に立っている
Before
毎日いいねを送り、メッセージを続けているが、誰とも深い関係に進まない。何のために続けているのか分からなくなってくる。
After
自分の価値観を一度整理する時間を、意図的に作る。何を大事にしたいのかが見えていないまま数をこなしても、疲れだけが積み上がることに気づく。
結婚相談所に興味はあるが、踏み出せない
Before
「結婚相談所」と検索しては、対面のお見合い・仲人・費用の重さをイメージして、結局アプリに戻ってきてしまう。
After
店舗型だけが結婚相談所の形ではないと知り、オンライン完結・専属サポーター型という選択肢があることを踏まえて、自分に合う方を比べてみる。
費用の重さは、仕組みの違いから来ています
店舗を構える結婚相談所の費用がそれなりに高くなるのは、対面でのカウンセリング・お見合いの場のセッティング・人による丁寧な仲介に、相応の人件費と店舗の運営費がかかっているからです。仕組みとして当然のことで、費用が高いこと自体が悪いわけではありません。
ただ、その費用感が「本気で結婚したいけれど、あそこまでの負担は難しい」という層を取りこぼしてしまっているのも事実です。オンライン完結型のサービスが店舗型より費用を抑えられるのは、店舗運営や対面での人的コストを削減できる分を、料金に反映できるからです。サービスの質を落として安くしているのではなく、仕組みそのものが違うから費用構造も変わる、と捉えると分かりやすいと思います。
向いている人、向いていない人
ここは正直に書いておきます。今のマッチングアプリで実際に会えていて、手応えを感じている人には、こうしたサービスは必要ないはずです。今のやり方をそのまま続けてください。
一方で、アプリを続けているけれど疲れが先に立っている人、結婚相談所の重さには抵抗があるけれど本気で結婚を考えている人、1人で価値観を整理するのが苦手だと感じている人には、選択肢として検討する価値があると思います。まずは自分が今、アプリ疲れと結婚相談所への抵抗感、どちらに近い状態にあるのかを整理してみてください。
よくある疑問
Q. オンライン完結だと、対面の結婚相談所より真剣度が低い人が多いのでは。
必ずしもそうとは言えません。営業の商談でも、オンラインだから本気度が低いということはなく、むしろ移動の負荷がない分、多くの相手に丁寧に時間を使えるという利点があります。真剣度は仕組みの形式ではなく、本人がどう向き合うかで決まるものだと思います。
Q. アプリと併用してもいいのでしょうか。
両方の役割は違うので、目的次第だと思います。母数を増やす段階ならアプリ、価値観の整理から伴走してほしい段階ならパーソナル婚活型のサービス、と使い分けて考えるのが現実的です。
Q. 専属サポーターがつくと、結局は自分の意思より担当の意見に流されませんか。
そう感じるなら、最終的な判断は自分がすべきです。サポーターの役割は、自分では気づけない癖や偏りを指摘してくれる壁打ち相手だと捉えておくと、うまく付き合えると思います。営業でも、上司や先輩のアドバイスをすべて鵜呑みにする人より、参考にしつつ最終判断は自分でする人の方が、長い目で見て結果を出しています。
まとめ
- マッチングアプリで疲れる感覚は、営業でいう「架電疲れ」に近く、数をこなすこと自体が目的化してしまう状態です
- 結婚相談所への抵抗感は、対面での商談に呼ばれるときの心理的な重さに近いものがあります
- 婚活は「アプリ」か「結婚相談所」の二択ではなく、オンライン完結で専属サポーターが伴走する、第3の型のサービスが増えてきています
- naco-doは価値観分析・専属サポーター・チャット相談を組み合わせ、店舗型の結婚相談所よりオンラインで手軽に始められる設計になっています
- 今のやり方で手応えがある人には不要ですが、アプリ疲れと結婚相談所への抵抗感の両方を抱えている人には、検討する価値のある選択肢です
あわせて読みたい
- 本当に美味しいものは、黙っていても伝わらない。営業20年が気づいた、恋愛にも効く2つの力。
- 婚活は、営業のプロセスに似ています。クロージングの視点で考えてみました。
- 「出会いがない」と嘆く人ほど、動いていません。営業20年で見えてきた、プライベートと仕事の関係。
naco-do(ナコード)
「条件を下げて」「もっと積極的に」と急かされない、専属サポーターが価値観の整理から伴走するオンライン完結の婚活サービスです。アプリに疲れたけれど結婚相談所は重い、と感じている人は、まずどんなサービスか見てみてください。
→ AI恋人が伸びているからこそ、あえて生身の人間を選ぶ理由を書きます。
他の悩みに合わせたサービスも、こちらの記事でまとめて整理しています。


コメント